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Deep Blue First Press - Premium Cold Press Juicer for Healthy Juices & Smoothies - Perfect for Home, Gym & Office Use
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2020年5月。突如、sora tob sakanaは9月6日のライブをもって解散することを発表。前作「flash」から約9ヶ月ぶりとなり、新曲と既存曲のリテイクからなる今作「deep blue」がラストアルバムということになってしまいました。オープナーは新曲「信号」。サビでの変則キックや中盤からの細かく刻まれたボーカルサンプルが印象的なエレクトロニカナンバー。ダークで美しいメロディも、聴くごとに浸透してくる曲ですね。次曲からはリテイクで「クラウチングスタート」。基本的なアレンジは大きく変わらないものの、以前のバージョンにはなかったバイオリンが後半にスッと入ると優美な感覚で、少し大人になったメンバーとリンクした印象に。続いては「夜空を全部」。ドラムとボーカルに焦点を当てた感じのミックスで骨っぽい印象。こちらにもさりげなく入ったバイオリンが効いていますね。続いては「魔法の言葉」。アレンジは大きくは変わらず、3人バージョンの歌割りの変化を感じられる曲でしょうか。続いては「広告の街」。一番変化が大きいのはやはりドラムでしょうか。1stアルバムバージョンのGOTO氏の強靭で鋭い感じからリンタロウ氏の太くワイルドな印象のドラムへ。かなり細かいところでアレンジも変わっている気がします。続いては「まぶしい」。ここまでにも導入されてきたバイオリンがさらに効果的に響き、曲をよりエモーショナルにしていて今作のリテイクの中でも個人的白眉です。続いては「Brand New Blue」。オリジナルでは白戸佑輔氏編曲でしたが、照井氏が再編曲。バンドセットライブのアレンジをベースにしつつも、サビでは主旋律と同音域でブラスを入れたり、2番ではバイオリンを効果音的に使ったりと、オサカナの中でもトップクラスにポップな曲ながら、ちょっと攻めたアレンジ。続いては「New Stranger」。やはり大きな変化としてはオリジナルでは打ち込みのドラムだったのが今作では生ドラムになっていることでしょう。バンドセットライブのアレンジに近い感じで有機的な躍動感がありますね。続いては「夜間飛行」。オリジナルでは生っぽい打ち込みだったドラムが今作で生のドラムに。パーカッションも含め、ドスッと効いた低音のリズムが印象的ですね。そして、この曲にもバイオリンがさりげなく入っていて繊細な情緒を与えています。続いては「ribbon」。こちらもやはり耳をひくのはオリジナルの乾いたタイトな久野洋平氏のドラムから、太く大陸的なリンタロウ氏のドラムへの変化でしょうか。全体のアレンジとしては、音数が減ったわけではないと思いますが、オリジナルよりストイックな感じに聴こえるのは不思議です。そして、最後は新曲「untie」。バラバラに歌い始めるメンバーの歌声がすれ違ったり重なったりしながら曲を形作る様は、ほどく、というタイトルの通り、まるでsora tob sakanaという任務から解放されるメンバーを暗示しているようですね。アイドルのラストソングを飾るにはあまりにも寂しく、しかし美しい曲です。全体的にリテイクにおいては以前のバージョンと比べると重厚なドラムが印象的なミックスでモノクロ的というか、録音も装飾を省いた感じでどこかリアルな感触。(オサカナの音楽的バリエーションをしっかり紹介する内容ではあるものの)選曲は初期中心でベストアルバムという感じではありませんが、参加ミュージシャンがライブバンドにおけるメンバーを中心にしていることから、オサカナの真骨頂であるバンドセットの魅力をこの作品に封印しておこうという感じか、もしくは、既存曲を使ってひとつのライン、いわばsora tob sakanaという名の物語のあらすじを描いたかのような印象です。要所で挿入されるバイオリンもいい仕事をしていますね。そして、やはり、全体的にメンバーのユニゾンが美しく、この魔法が失われてしまうのだなと思うと寂しいですね。YouTubeにてこの作品から「信号」、「untie」のMVが公開されています。照井氏が初めて提供した「クラウチングスタート」から今日に至るまで、前述のように紡いできた曲と歌がまるでひとつの大きな物語のようですね。そして、このグループは音楽の面白さに改めて気づかせてくれました。ありがとう、sora tob sakana。そして、おやすみなさい。参加ミュージシャン一覧(敬称略)ギター/プログラミング/ピアノ:照井順政(ハイスイノナサ、siraph)(M1~11)(M10,11はギターのみ、ピアノはM11のみ)ギター:馬場庫太郎(NENGU、ヤなことそっとミュート〈サポート〉、ラブリーサマーちゃん〈サポート〉)(M2,3,6,10)ベース:照井淳政(ハイスイノナサ)(M2,3,6,7,10)キーボード:森谷一貴(ハイスイノナサ)(M5)コーラス:鎌野愛(ソロ、anoh、ex-ハイスイノナサ)(M3)ドラム:リンタロウ(aquarifa、ヤなことそっとミュート〈サポート〉)(M2,3,5~11)パーカッション:佐藤香(Aureole、ハイスイノナサ、anoh、キツネの嫁入り)(M5,6,7,9,10)バイオリン:須原杏(ASA-CHANG&巡礼、Gen Peridots Quartet、TRIORA)(M2,3,6,7,9,10,11)トランペット:中野勇介(M7)サックス:加藤雄一郎(M7)トロンボーン:宮内岳太郎(M7)そして、初回限定盤2種には、2019年9月22日にヒューリックホール東京にて行われたバンドセットによる5周年記念ワンマンの映像を同梱。冒頭のインスト「node」から「ribbon」への繋ぎでのっけからオサカナの世界観を提示。序盤は「秘密」「鋭角な日常」「Summer Plan」と疾走感のある曲で攻めこみ、中盤では「嘘つき達に暇はない」ではラララパートでアカペラ部分を設けたり、「発見」を生バンドでやるという狂気の沙汰だったり、「ありふれた群青」では、スタンドマイクでのパフォーマンスで昭和アイドルの令和バージョンを感じたり、「ささやかな祝祭」ではバンドメンバーのソロ回しがあったりと、バンドセットライブならではの演出が楽しい。年々完成度を上げていく「広告の街」や、前映像作品と比べるとレベルアップしているのがわかる「silver」、生ドラムの「knock!knock!」も曲に新しい魅力を付与していますね。初披露ながら完成度の高い「流星の行方」、そしてラストナンバー「夜間飛行」の音源より長く演奏される後半部分はやはりグッときます。その他触れなかった部分でもいいところが沢山ありますね。この頃には固定化され、結束を高めた印象のバンドメンバーはライブ後半にいくにしたがってギアを上げていき、一部「おや?」というところがありつつも(笑)オサカナの世界観を拡張するVJや照明、そして当時はメンバー離脱に伴う歌割り振り付けの解体再構築中だったはずですが、4周年ライブに比べて確実に成長を感じさせるメンバーが素晴らしい。MCは相変わらず憎めないゆるーい感じですが、最後に6年目の活動に触れる部分では言い淀んでいて、この頃にはすでに話し合いが始まっていたのかな…と想像してしまいますね。音質面では、前映像作品ではバキッとした低音が特徴的でしたが、今作は低音はしっかり効きつつ、いわばザクッとした感じの音質が印象的です。YouTubeにて、この映像から「New Stranger」、「流星の行方」が公開されています。この作品を観ると改めて解散が惜しまれますね…。バンドメンバー一覧(敬称略)ギター:照井順政(ハイスイノナサ、siraph)ギター:馬場庫太郎(NENGU、ヤなことそっとミュート〈サポート〉、ラブリーサマーちゃん〈サポート〉)ベース:照井淳政(ハイスイノナサ)キーボード:森谷一貴(ハイスイノナサ)キーボード/コーラス:鎌野愛(ソロ、anoh、ex-ハイスイノナサ)ドラム:リンタロウ(aquarifa、ヤなことそっとミュート〈サポート〉)パーカッション/コーラス:佐藤香(Aureole、ハイスイノナサ、anoh、キツネの嫁入り)以上、乱文長文になってしまいましたが、何らか参考になれば幸いです。
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